2017年03月19日

産毛の処理で透明感あふれる素肌を手に入れよう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お顔の産毛を処理することで、肌のトーンが明るくなる効果があります。そのため、普段からセルフケアで処理している女性もいれば、専門のサロンでプロによる施術を受けている方も少なくありません。お肌のザラつきも改善し、メイクのノリが格段に良くなります。正しいやり方で処理することで、顔の表面を覆っていた産毛と、お肌の古い角質を取ることができます。お顔剃りをしない状態でメイクをする場合、産毛の上にファンデーションが乗っかっている状態になりますが、お顔剃りで産毛が取り除かれると素肌にメイクが乗るようになります。そのため、化粧崩れもしにくくなります。シェービングには大きく分けて二種類の方法があります。どちらにもメリットとデメリットなどの違いがあるので、お肌の状態に合わせて選ぶと良いでしょう。

まずは、レザーシェービングといった方法があります。これは、カミソリを使った本格的な方法となります。床屋さんで男性が行うイメージがありますが、多くのエステサロンでも行われています。カミソリで産毛だけでなく古い角質も落とすことができるので肌の透明感がアップすることがメリットとなります。深く剃れることで、除毛効果や美肌効果が長持ちします。また、電気シェーバーでは処理が難しい、小鼻や耳、デコルテまできれいに処理することができます。また、刃は使うごとに交換するので衛生的です。デメリットとしては、金属アレルギーの人はできない場合があることが挙げられます。敏感肌の人などはまれに赤くなったりすることがあるので、予め自分自身のお肌に合うかを見極めておきましょう。次にご案内する方法は、ソフトシェービングです。

電気シェーバーを使って、生えている産毛を剃っていきます。敏感肌や、アレルギーの方でも比較的安心して受けることができます。資格の不要な電気シェーバーでの施術となるので、どこのサロンでも受けられることがメリットとして挙げられます。一方で表面の産毛を剃るのみなので、すぐに生えてくる可能性が高いことがデメリットとなります。さらに、毛の断面が生えてきたときにブツブツと見える場合もあります。産毛を剃るだけなので美肌効果はそこまで期待できないと言えるでしょう。また、刃をその都度交換はできないので、衛生面が心配な方にも不向きです。この様に両者には違いが少なからずあるので、自分のお肌の状態や理想の仕上がりに合わせてえらんでみましょう。