2018年03月15日
定期的に顔そりをして産毛を処理しましょう
スキンケアを入念に行い、丁寧にファンデーションを塗ってもメイクのりが悪く感じるときは、産毛が邪魔をしている可能性があります。特に産毛が濃い場合は、ファンデーションがきれいに塗れないばかりか、顔全体がくすんで見えてしまいます。
メイクのりの良い透明感のあるお肌を目指しているときは、定期的に顔そりをして産毛を処理しましょう。顔そりを自分で行う場合は、まず顔全体にクリームや乳液をのせます。そして、毛の流れと逆の方向に皮膚を引っ張り、毛の流れに沿ってカミソリで剃っていきます。
このとき覚えておきたいのは、同じ箇所を繰り返し剃らないことです。何度もカミソリを使ってしまうとお肌を傷めてしまう心配がありますので、新品のカミソリを用意して一度で済ませるように意識しましょう。顔を剃り終わった後はホットタオルで優しく拭き取るか、ぬるま湯で洗い流します。
どうしても自分自身で顔そりをするのが不安な場合や慣れていない場合は、シェービングサロンで施術を受ける方法もあります。シェービングサロンなら豊富な経験と知識を持つスタッフが丁寧に施術をしてくれるため、産毛が処理できるほか、いろいろな美肌効果も得られます。
たとえば、お肌に残っている古い角質が除去されるため、ツルツルで手触りの良いお肌になります。また、くすみが解消されてお肌に透明感が出るため、素顔に自信が持てるようになります。ちなみに、汚れや余分な皮脂は産毛に絡まりやすい上、産毛を通って雑菌が毛穴に影響を与えてニキビができやすくなると言われています。シェービングで産毛を取り除けばニキビの改善にもつながりますので、ニキビで悩んでいる人も定期的にサロンで産毛を処理しましょう。